ジムで使うためにApple Watchを買おうかと迷っているけど、実際使えるのかな?
ジムでのトレーニングにApple Watchがあると、格段に快適になりますよ。
ジムに通い始めて1年が経ち、筋肉の名前に詳しくなってきたKOHEIです。
ジムでトレーニングしている人でApple Watch付けている人いますよね?あれ実際どうなの?って思っている人いませんか?
私もApple Watch使っています。
1年前、ジムに通うためにApple Watchを購入しました。そして1年間使ってみて感じたこと、それは
Apple Watchはジムでこそ本領を発揮する!
でした。
今回はApple Watchでジムのトレーニングが快適になる理由をご紹介したいと思います。
はじめに:Apple Watchは防水機能あり
1.ワークアウトでトレーニングの記録をしてくれる
2.アクティビティログでトレーニングの後押しをしてくれる
3.心拍数を確認できるため有効に脂肪を燃焼できる
4.財布、ケータイがいらないため荷物が減る
5.音楽も手元でコントロールできる
おまけ:トレーニング中のApple Watchも文字盤
目次
はじめに:Apple Watchは防水機能あり
Apple Watchシリーズ2以降は「水深50mの耐水性能」との表記があります。
これは日常生活レベルでの水濡れに対応しているということなので、「シャワーを浴びる」「プールに入る」「水泳をする」などができるということです。
汗をかくジムでのトレーニングに対応しているということですね。
サウナでは温度が上がり、故障の原因になるので外すようにしましょう。
理由1:ワークアウトでトレーニングを記録してくれる
Apple Watchに標準で付いているワークアウトアプリ。これでトレーニングの記録を取ることができます。これがジムに通うモチベーションを上げるために、かなり役立ちます。
ジムでのランニングの記録や消費したカロリーを以下のように記録することができます。
記録が残ることで今月は何回ワークアウトを行ったと達成感が得られます。私はこれがジムに足繁く通うきっかけになりました。
さらに前回は3キロまで走ったから今日は4キロに挑戦してみよう!みたいに、次の目標にもなるためさらにモチベーションも上がります。
そしてその記録が継続にもつながってくるため、ジムに行くことが楽しくなってきます。
理由2:アクティビティが最後のひと押しをしれくれる
Apple Watchの標準アプリ「アクティビティ」が達成感を増幅してくれます。
アクティビティとは毎日の活動量を計測してくれるApple Watchの標準機能です。
赤いリング:「ムーブ」その日の消費カロリーの記録。kcal(キロカロリー)
黄色いリング:「エクササイズ」早歩き以上の運動を行った時間の記録。単位は分。
青いリング:「スタンド」1時間に1回、1分以上立ったり歩いたりする回数の記録。単位は回。
3つの円が1周することで達成できるんですが、あと少しで達成するならもうちょっと走ろうかな!という風に最後のひと押しをしてくれるのがアクティビティの良いところ。
また連続達成や月ごとの目標達成によってバッジがもらえるところも、コレクター魂を刺激してくれます。
上画像の右、「完璧な1週間」全てのリングを1週間(月〜日)閉じることができたら得られる金色のバッジ。これを得ることの難しさよ!
この思いがジムに通わせ、ひと駅歩くことを意識させてくれます。
ちなみに記事執筆中にこんなお知らせが・・・。こんな感じでたまに怒られたりもします。運動しなければ。
理由3:心拍数を確認できるため、効率的に脂肪を燃焼できる
ランニング中はApple Watchで心拍数を確認しています。ワークアウト時の心拍数を知っていると、効率的に脂肪を燃焼することができます。
脂肪燃焼が効率的に行われる範囲(ファットバーンゾーン)は下の計算式で求めることができます。
目標心拍数=(220-年齢-安静時心拍数)×0.4〜0.6+安静時心拍数
参考:江崎グリコ株式会社
この数値の間で運動することで脂肪が効率的に燃焼してくれます。
この数値以上の心拍数での運動は脂肪が燃えにくく、逆に低い心拍数でも脂肪が燃焼するまでに時間がかかるため非効率になります。
私の場合、ちょうど良い心拍数は120〜141の間ということが分かり、ランニング中はApple Watchで心拍数をチェックしています。
自分に最適な心拍数を知ることで、効率的に脂肪の燃焼ができるって知っていました?私は知らなかったです。
理由4:財布、ケータイがいらないため荷物が減る
意外とジムの中で小さなかばんを持って歩いている人、多いです。中にはケータイやら小銭やらが入っているみたいですね。
私は走ったりするのにポケットにケータイや小銭が入っているのは嫌ですし、忘れ物もしがちなのでかばんも持ち込みたくない派です。
Apple Watchがあれば小銭もケータイも全て必要ありません。
Apple WatchでLINEやメッセージも受信してくれます。ケータイをロッカーに置いていても距離がそんなに離れていなければ受信するため、急な連絡やニュースもキャッチすることができます。
ちなみに私の通うジムは3階にロッカーがあり、4階がトレーニング場ですが快適に受信してくれます。
集中してトレーニングした方が成果が出るので、筋トレ中はケータイは見ない方が良いです。
Apple WatchにはSuicaやQUICPayなどの決済サービスも入れることができるので財布も要りません。
ジム内に設置されている自動販売機も、電子マネー対応になっていますので喉が乾いた、プロテインを飲みたい、そんな時はサッと買い物をすることができます。
ちなみにQUICPayには楽天カードを使用しています。
理由5:音楽のコントロールができる
トレーニング中に聴く音楽はモチベーションをアップさせてくれるので必須ですよね。私もガンガンに音楽を聴いてテンションアゲアゲでワークアウトしています。
音楽を聞きたいためにケータイを持ち込んでいるという人もいますが、Apple Watchだけでも音楽は聴けます。
必要なのはBluetooth対応のイヤホンだけです。AirPodsとかね。
個人的にオススメのBluetoothイヤホンは、左右が繋がっているワイヤレスイヤホンです。
ジムではアナウンスが流れたり、スタッフの人に話しかけられたりします。その時に完全ワイヤレスイヤホンだと、片耳を外してポケットに入れたり手に持っていたりすることが億劫だなと私は思いました。
そこで左右が繋がっているワイヤレスイヤホンだと耳から外すだけで周りの音が聞けるので便利ですよ。
おまけ:ジム中のApple Watchの文字盤
Apple Watchは文字盤をカスタムできるのも良いところです。しかも何パターンも作ることができるのでジム仕様の文字盤も作っちゃいましょう。
私のジム仕様の文字盤です。
左上:ランニング中に使用する「心拍数アプリ」
真ん中:インターベルを測るための「ストップウォッチ」
左下:ランニング、筋トレ時に消費カロリーなどを計測する「ワークアウトアプリ」
下段真ん中:テンションを上げるための「ミュージックアプリ」
右下:運動リングを確認する「アクティビティアプリ」
まとめ
Apple Watchでジムのトレーニングが快適になる5つの理由をまとめると
1.ワークアウトでトレーニングの記録をしてくれる
2.アクティビティログでトレーニングの後押しをしてくれる
3.心拍数を確認できるため有効に脂肪を燃焼できる
4.財布、ケータイがいらないため荷物が減る
5.音楽も手元でコントロールできる
ジムでトレーニングをすることはとても素晴らしいことです。筋トレは悩みもストレスも発散するので現代社会には必須のトレーニングだと思っています。
筋トレ馬鹿のTestosterone氏もそう執筆していました。
ジムに通う楽しさが少しでも増すために、効率的になるためにApple Watchは最適だと私は思ったのでこの記事を書かせてもらいました。
少しでも筋トレ馬鹿が増えたら良いなと考えています。最後までご覧頂きましてありがとうございました。
筋トレの魅力に対してちょっと興味があるって人はこちらの本がオススメです。
人生がポジティブになる考え方は筋トレで作られるといった歪な考え方ですが、私にはかなり刺さりました。