腰痛持ちの私が腰が痛くなったIKSTARの低反発クッションを紹介します。
座り姿勢を正しくしたい人に向けた記事です。
腰が痛い。肩がよく凝る。30代になると出てくる体の不調。共通の話題として語らうテーマだと思いますが、皆さんは大丈夫ですか?
腰の痛み、肩のこりの悩みを解消してくれた「IKSTAR低反発クッション」を紹介する記事です。
使い始めて2週間ほどですが、正しい姿勢で座れるようになって腰の負担がかなり減っていることを実感しています。
腰が痛くないと、運動していても激しく動けます。肩が凝らなくなると、PCの前での作業も難なく集中できます。
クッション1つで解決できる世の中って素晴らしい。
目次
日本人は座りすぎている
皆さんは1日にどれくらい座っていますか?
仕事中、車での移動中、家に帰ってからテレビを見る時間。調べてみたらほとんどの時間座っていました。
ある調べでは、日本人は世界で一番座っている時間が長いようです。
日本人が座っている時間、「1日平均8時間」
平均8時間ですから、8時間以上もあるってことです。それって1日の3分の1が座っているってこと。お尻かわいそう。
オーストラリアの研究所の調べでは、1時間座り続けると、余命が22分縮むデータがあるそう。
おおげさな言い回しかもしれませんが、座ることは体に毒であることは証明されています。
座り過ぎが体に悪影響をもたらす理由
・ 座り続けると下半身が動かさない
・ 下半身は体の筋肉が70%あり、その筋肉が固まる
・ 太ももやふくらはぎは体中に血液を送るポンプの役目がある
・ 血液を送るポンプが鈍くなると、血流や代謝機能が悪くなる
つまり座り続けることで体内の循環がうまくいかなくなり、肥満や高血圧などの症状が出るリスクが高くなります。
1時間に1回は立って、体を動かしたほうが良いと言われている理由です。
長時間座ることは仕事上仕方がないことです。
でも座る時間が長いからこそ、座る姿勢が悪いとさらなる悪影響が体を襲ってきます。
すべて当てはまっていたのが少し前の私です。
特に「足を組む」これが止められない。足を組んだほうが楽な体になってました。
強制的に治そうと何度も試みましたが、しっかりした姿勢はしんどいんです。
30年以上積み上げてきた体の歪みは簡単には治らないんです。
正しく座れば疲れない
「疲れないカラダ大図鑑」で紹介されている正しい姿勢を実践してみれば、長時間座っていても疲れないみたいです。
まずは本でも書かれていた「疲れる座り方」について紹介します
- 肩のラインと腰のラインが平行になっていない座り方
- ひざをくっ付けて、足首が離れている「ハの字型」で座っている人
- 両ひざを離して、中央に両足を置いて拇指球で支える「O字型」で座っている人
こういった座り方は腰やふくらはぎに負担がかかっていて、常に筋肉が緊張状態にあるため、疲れやすくなるそう。
正しい座り方は
- 背もたれまで深く座る
- 両ひざと両足首をそれぞれくっつける
- 足をイスの前に置いて、ひざの角度を鈍角にする
- 足の裏全体を地面に置く
だそうです。
「疲れないカラダ大図鑑」では正しい座り方や立ち方、歩き方、料理時の姿勢や運転時の姿勢など
シュチュエーションに合わせた正しい姿勢を紹介しています。面白いので是非。
正しく座るためにモノに頼る
正しい座り方を学んだけど、体に染み付いているクセはなかなか抜けません。
すーぐ足を組みたくなっちゃうし、すーぐ横に寝そべってテレビを見てしまう。
堕落な自分を助けてもらうために骨盤を矯正できるようなクッションを探しました。
正しく座るには、「背筋を伸ばす」ではなく、「骨盤を立てる」なんだって。
骨盤を立てて座れるクッションって口コミを見て、早速ポチりました。
最初に手を出すには低価格な3,980円。現在Amazonのセールで2,698円でした。
座ってみて自分の中で革命が起きた。
まったく足を組みたくない・・・
正しい姿勢を作れると、足を組みたくなくなるんだね。4,000円でこの革命はすごい!
IKSTAR低反発クッション使った感想
クッションを使ってみて感じたことです。
- 座った瞬間から骨盤が立つのが分かる
- 骨盤が立つから、胸が張って呼吸が楽
- お尻と頭の位置が真っ直ぐだから、肩が前に出ない。猫背にならない
- 太ももが自然と閉じるので足への負担も少ない
ひとつの姿勢を正すことで、ここまで効果があるかと感心しております。
普段骨盤を立てて座ることに慣れていない私は、最初腰の筋肉痛になりましたけどね。
でもこの筋肉痛も正しい座り姿勢への一歩だと感じています。
まとめ
座り姿勢を正しくしたい方に向けて、IKSTAR低反発クッションの紹介記事でした。
姿勢って小さい頃からの積み重ねもあるから、そう簡単に矯正できないものだと思っていました。
こういったモノがあるから、QOLが上がる買い物はやめられませんネ。
クッションを使って姿勢とともに、腰の状態も回復させていきたいです。
疲れないカラダ大図鑑もためになるのでオススメです。