営業活動10年の私KOHEIが、車を使う営業マンに向けて、車の中にあると便利なものを紹介します。
外回りする営業マンで、車を使っている人に向けての記事です。
営業マンにとって車の中は、日中のほとんどを過ごす大切な場所ですよね。
・ 得意先に向かう際に集中する時
・ 車の中で仮眠を取る時
・ 車から離れた時
様々なシーンで私が「快適だぁ」と感じたカー用品を紹介します。持っていないものがあったら、是非使ってみて欲しいです。
目次
①iPad用車載ホルダー
カーナビはポータブルナビより、携帯ホルダーより、タブレットをオススメしています。理由はデカイから。
ポータブルはデータを更新しないといけないことがネックですし、携帯でナビをすると新しい道は更新されているけど、小さくて見にくい部分がネックです。
その経験から、ナビはタブレットというのが個人的な結論です。
そんな時に使うiPad用の車載ホルダーは、woleyiの「CDスロット車載タブレットホルダー」が良い。
夏の太陽に当たりすぎて、タブレットのタッチパネルが利かなくなったことがあります。機械は高温に弱い。回復まで時間がかかり、ナビが使えなくなるのは困ります。
だからこそのCDスロットに差し込む車載ホルダーです。常に冷房が当たることができるため、高温にもならず快適に使えますよ。
②三連シガーソケット
車の中で電源を取るシガーソケット部分。ひとつだけではどうしても足りないんです。その悩みを解決してくれるのが3連シガーソケット。
車の形にもよると思いますが、シンプルな3連シガーソケットで結構。USB端子も付いているとなお便利です。
私は3連に次に紹介する「カーチャージャー」と「FMトランスミッター」、「保冷ドリンクホルダー」を挿しています。
③カーチャージャー
最近、移動するときに持ち運ぶガジェットが多い。スマホ、会社用スマホ、iPad、ナビ用タブレット、PC、ワイヤレスイヤホン、モバイルバッテリーなどなど。
充電が必要なアイテムはどんどん増えている。だから車で移動する際にちょっとでも、充電をして時間を短縮するのが便利。
移動中に充電できるのはとてもありがたいことです。コンパクトなものがオススメ。
④FMトランスミッター
音楽を聴くための「FMトランスミッター」。
基本はBluetoothにつなげるのが良いけど、営業車が古くてつながらないのもある。そんな時はFMトランスミッターです。やはり場所を取らないコンパクトなものがオススメ。
移動中はずっと音楽を聴いている人は必須アイテム。特に長距離の運転をするなら。理不尽な得意先を終えた後や、上司から小言を言われた時。車の中で大声で歌ってスッキリしましょうや。
⑤サンシェード
サンシェードとは日除けのことです。たかがサンシェード、されどサンシェード。これひとつあるだけでどれだけ助かったか。
夏の日差しは年々厳しくなっています。得意先を訪問して1時間も話をしようもんなら、戻った時の車の中は灼熱の大地獄です。ハンドルは熱くて持てない。ナビは高温で反応しない。飲み物はホットドリンクに豹変。
また仮眠を取るときの日除けとしても便利だし、外から覗かれるのを防ぐ意味でも便利と4重くらい役立つアイテム。
それを防ぐためにも、サンシェードはあった方が良いです。かさばるものなので、場所をあまり取らない、傘タイプの物がマジでオススメです。
⑥ヘッドレストハンガー
車の移動がメインの営業マンには必須アイテムかもしれません。ヘッドレストハンガーを用意しているしていないで、営業成績も変わるとも言えます。
営業マンにとってスーツは戦闘服。その戦闘服がシワくちゃではイメージはガタ落ちですからね。
車の移動中にジャケットを着ることは、シワ予防のためにやめておきましょう。でも畳んで助手席にポイはもっとNGです。
移動中にジャケットをシワから守ってくれる、ヘッドレストハンガー。工具なしでかんたんに設置できるものを選んだほうが良いでしょう。
⑦保温・保冷ドリンクホルダー
冬場にコンビニでコーヒーをよく買う。でもすぐに冷たくなる。これを解消するのが保温ドリンクホルダー。保冷も同時にできると夏場にも便利。
様々なカップに対応するものが良いでしょう。
問題はちゃんと設置できるかどうか調べること。大きすぎて入らないとか、高さが出すぎて取り出しにくいとかなったらもったいない。
⑧クロックス
革靴は蒸れる。締めつけられる。ということで、車の中くらいはリラックスするためのクロックスが便利。
出張時にあると、一度ホテルに入ってしまった時に便利。革靴しかないとわざわざスーツ着てコンビニ行くことになるからね。
運転中、休憩中は革靴を脱いで足元からリラックスしましょう。営業車に一足準備しておくと便利。
⑨傘ホルダー
営業車に必ず入れておきたいのが「傘」。雨でも外に出向く営業マンには必須のアイテム。でも意外と場所を取ります。しかもテキトーに置いておくと、汚らしく見える厄介なもの。
だからこその傘ホルダーでしっかり場所を作っておく。これだけできれいな車に見せる事ができます。
布製では無く、プラスチック製品が個人的にはオススメ。理由はメンテナンスが不要だから。布製のはニオイが発生したりして手間がかかります。余計な手間がかからないものを用意しておきましょう。
⑩防災バッグ
もしもの時のために、営業車に1つ入っていたら便利なもの「防災バッグ」
いつどこで災害が起こるかわからない日本です。地震だけでは無く、台風や水害も頻繁に起こっています。
家に防災バッグを準備するのは当たり前の世の中。営業車にも1つ用意しておいて損はないはず。
最低限のものだけでいいです。食料や飲み物は保管が難しいので、怪我したときの医療キットや、ハザードマップなどが入っているものを1つ準備しておきましょう。
詳しくはこちらの記事を参考に。
これだけでOK!必要なものだけを集めた防災バッグをレビューするまとめ
以上が経験を元にした、営業車を快適にするカーグッズ10選でした。営業車って個人のものでなければ、あまり手をかけない人も多いはず。
でも仕事時間の多くを過ごすなら、快適に過ごせる空間を作っておくことは、効率を上げるためには必要なことでしょう。
整頓された快適な車であれば、突然の同乗者が来たときにも対応できるし、会話にもつながります。
営業は準備が9割です。