【投資は怖くない】投資を始めるのが怖い人向けに、投資の勘違いを解決します

KOHEI
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投資は怖いもの。そう思っている方に向けて、勘違いを解決したいと思います。

投資を始めてみたいけど、損するのは嫌。

せっかく働いて貯めたお金を溶かす心配はないだろうかと不安になっていませんか。

投資ってのはそんなに怖いものではないことを知って欲しいです。

今回は投資が怖くて、まだ始められていない人向けの記事です。

投資についてマイナスのイメージを持っているなら、その勘違いを解消していきたいと思います。

正しい知識を身につけて、投資で充実した人生を送ってもらえる一歩を踏み出しましょう。

勘違い1:投資には大きな資金が必要

疑う人
疑う人

投資をする人は100万円くらいをポンと出せる人たちなんでしょ。私には関係ないわ。

まず最初の勘違いは「投資には莫大な資金が必要」と思っていることです。

答えはNOです。

投資はお金持ちが行うもの。そう思っている人は多いです。

実際に30代の平凡サラリーマンの私も行なっていますし、大学生でも投資を行なっている人もいます。

現在は100円から投資ができます。

その他にも貯めているポイント(楽天ポイントやTポイント)を使っての投資もできます。

投資に大きな資金は必要ありません。その缶コーヒーをやめて投資に回してみませんか?

勘違い2:毎日チャート見るためにPC前にべったり

疑う人
疑う人

投資って毎日難しいチャート見るんでしょ。そんな時間無いし、勉強もできないわ。

チャートと睨めっこする。これも間違いです。

多分それは短期トレードするFXとかの話です。

投資の中には、長期間ほったらかしでも利益が出ているものもあります。

買ってから半年くらい全く上げ下げも見ない商品がありました。

5年10年、いや20年くらい先を見て長期的に上がればいいやと考えているので

一時的な株価の上げ下げで一喜一憂していません。

投資には面白いデータがあって、ある時期の10年間で一番運用成績が良かった人を調査したところ・・・

1位は「すでに亡くなっている人」

2位は「運用していることを忘れている人」だったようです。

つまり、買ってから何もしていない人が利益を確実に上げているという面白い結果でした。

投資したことも忘れて10年後に利益が出ているとか、引っ越しの時にタンスの裏から1万円が出てきた以上に嬉しいみたいは経験してみたいと思いませんか?

勘違い3:株価が下がれば借金をすることになる

疑う人
疑う人

絶対儲かるって話じゃないだろうし、大不況になったら借金することもあるんでしょ。そんなの怖くてできない。

投資はギャンブルではないので、借金するようなことはありません。

自分の中で生活費を確保して、貯金しているお金や余剰資金で投資を始めればいいだけです。

ギャンブルで借金している人は、お金が無いのに借りてまでやるから借金しているだけです。

しっかりと計画を立てて、貯金を増やして、節約してできたお金を投資に回せば借金するようなことは無いです。

現に貯金が全く無い人はいきなり投資を始める前に、自身の生活費を見直すことから始めた方が良いです。

毎月どういったものにお金を使っているか把握をする。

多く使っているお金を節約して貯める。

一生懸命働いて投資に使えるお金を増やす。

こういったサイクルが回せるようになれば、投資に使えるお金も増え、安心して運用できるようになります。

まずは毎月使っているスマホ代を安くできるか、考えてみませんか?

勘違い4:投資を始めるまでが面倒

疑う人
疑う人

投資を始めるにも色々と手続きが必要なんでしょ。証券会社なんて行ったこと無いし。面倒な手続きは嫌いよ。

手続きが面倒だから投資を始めていない人、もったいないです。

投資の手続きはスマホ一台あればできるんです。

投資を始めるまでのステップ

① 証券会社に口座を開く

② 証券口座にお金を入金する

③ 購入する商品を選ぶ

これだけです。

①の「口座を開く」はネットでも出来るので、証券会社に出向く必要もありません。スマホでできます。

②の「入金する」もATMからできるので、近所でできます。

③の購入商品を選ぶも、スマホやPCでクリックするだけで選べます。

簡単でしょ?

ただ、口座を作るにはマイナンバーカードが必要になるので、作っていない人はサクッと作っておきましょう。

人生で損する言葉は「面倒だからやらない」です。やってみたら意外と簡単だってことが多いにあります。

明るい将来のために、まずは行動してみませんか?

投資をする人口は増えている

若者の投資家が増えている

現在日本では投資をする人口が増えています。

2021年では1,470万人が投資を行なっており、これは日本人口の21.1%に当たります。

その中でも25歳〜29歳で投資を行なっている人は、ここ3年間で11.3%増えており、

30歳〜39歳は5.6%増えています。

特に若い世代が投資を始めているんです。

物価や税金は増えるのに、減っていく給料

若い人が投資を始めるきっかけは、一向に楽にならない生活が原因でしょう。

物の値段はどんどん上がっています。証拠に昔は5,000円ほどで入れたディズニーのチケットも、今では9,400円。

うまい棒も10円から12円になりますね。

税金も右肩上がり。消費税は3%→5%→7%→10%と上がり続けて、昔は100円で買えた缶ジュースが今は130円です。

反対に給料は下がり続けています。

ひと昔前の世代の人たちは、社会人年数が上がれば給料も上がっていました。

でも今は働いても働いても残業代も出ないような状態。

そんな中で少しでも資産を増やそうと、投資を始める方が増えています。

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コロナがきっかけで始めた人も多いみたい。周りでやっている人がいればどんな感じが聞いてみるのも良いよ。

貯金 < 投資

現在の銀行金利は絶望的

ひと昔前は銀行の金利がめちゃめちゃ高くて6%とかあった時代もありました。

金利が6%もあれば、1,000万円貯金していれば毎年60万円も勝手に入ってきて、裕福な生活ができたんですね。

でも現在の銀行の金利は0.001%。

1,000万円預けていても1年間に100円しか増えません。

時間外に引き出したら一瞬でパーになる金額です。

銀行に預けるだけではお金は増えない時代です。

投資は「お金に働いてもらう」こと

ではどうやって増やすか。答えは「投資してお金にも働いてもらう」です。

自身が日中に働いている間に、お金にも動いてもらって、少しでも利益を上げてもらうようにすれば

1人暮らしでも2人分のお金を得られることもできます。

お金の預け先を変えるだけで儲けることができた

2020年の年末、銀行に入っていたお金100万円を、アメリカのハイテク株の寄せ集め商品「S &P500」を購入したとしましょう。

銀行に預けていただけだと1年間で100万円が「100万10円」にしかならなかったですが、

「S &P500」に移行しただけで1年間で100万円が「144万6,000円」になっていたんです。

「S &P500」が1年間で44.6%も上昇したおかげで、1年間で44万5,990円も差が付いてしまいました。

投資は必ず儲かるものではありませんが、口座を変更するだけで大きなリターンが入る可能性もあるという話です。

投資は資産を増やすには、より良い商品だと思いませんか。

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ちなみに私は「楽天VYI」という投資信託を買っていて、1年間で30万ほど利益が出ていました。

1年間購入してほったらかしです。

まとめ

今回は「投資における勘違いを解決」をテーマにしました。

まとめです。

投資における勘違い

① 「投資には大きな資金が必要」→NO。100円からでも始められる。

② 「投資は毎日チャートを見なければいけない」→NO。1年間ほったらかしでも増えた事例が多々ある。

③ 「投資は株価が下がれば借金をする可能性がある」→余剰資金内でやれば借金することはない。

④ 「投資を始めるのに資料とか面倒くさい」→スマホ1台で口座が作れる。マイナンバーカードは用意しておく。

投資に対してマイナスのイメージは払拭されましたか?

何事にも新しいことを始めるのは、面倒だと思いがちです。でも始めてみれば意外と簡単なことが多い。

投資も同じ。始めてみれば簡単だと思うはず。

投資を知って、人生が明るい方向に向かう人が少しでも増えたら嬉しいです。私もそのうちの1人だったので。

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