【社会人1年目の方に伝えたい】印象が良くなるクールビズの着こなし方

KOHEI
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クールビズ初体験の人に向けて、カッコよく見せる着こなし方を紹介します。

最近では当たり前になってきたクールビズ。日本のサラリーマンにも浸透してきています。

クールビズはただネクタイを外して、ジャケットを省略すれば良いと思っている人いませんか?はっきり言いますが違いますよ。

クールビズでも印象を良くする着こなし方をお伝えします。これで会社内でのあなたの印象が3倍アップするでしょう。

この記事を読んで欲しい人は?

・ クールビズでの着こなしを知りたい方

・ クールビズ用にシャツ、パンツを買う予定の方

・ クールビズを期に女性にモテたい方

クールビズはジャケットを脱ぐので、体型がモロに出ます。モテたくて太っている人はまずダイエットをオススメします。

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シャツの選び方

半袖か長袖か?

日本は湿度が高いためじっとりしていて、夏は地獄です。そのためワイシャツの半袖が多く販売されています。私もちろん持っています。

それでも長袖を選びましょう。なぜなら長袖の方が女性の視点から、カッコよく見えるからです。女性にアンケートをとっても半袖シャツよりも長袖シャツをまくっている方がカッコ良いという意見が圧倒的に多いです。

猛暑で外回りが中心の日は半袖の方がいいかもしれません。でも社内で過ごす場合、冷房も効いているので長袖でも問題はないのでは?オシャレとは我慢という言葉もありますからね。カッコよく見せるためには我慢もしましょう。

シャツの襟タイプは?

レギュラーカラーは選ばないように

シャツの選び方で大切なポイント1つは「襟の種類」です。ネクタイを外すクールビズでは、襟の形が重要です。

一般的なレギュラーカラーと言われる襟は選ばないようにしましょう。なぜならネクタイをせず、第1ボタンを開けて着るクールビズでは、エリの形が立ってないため、だらしなく見えます。

レギュラーカラーのシャツはボタンを閉めてネクタイをすることを前提として作られていますので、クールビズには対応していないためです。

ではどの種類の襟を選べばいいか?基本的には以下の2種類です。

クールビズシャツで選ぶべき襟のタイプ

・ ボタンダウンタイプ

・ ワイドカラータイプ

ボタンダウンタイプ

第1ボタンを開けた状態でも襟が立ってくれるボタンダウンタイプは、クールビズ向けです。襟がしっかりしていることで、ジャケットを省略したクールビズでもスーツスタイルのしっかりした印象を得ることができます。

ワイドカラータイプ

なかなか着ている人は見かけないタイプではありますが、ワイドカラータイプもオススメです。私も愛用しています。

ワイドカラーはその名の通り、襟がワイドに開いているタイプです。これも第1ボタンを外しても襟が立って見えるためカッコよく見えます。

私はこのワイドカラータイプを特にオススメします。

ボタンダウンタイプはどちらかというとカジュアルな印象があります。スーツではビシッとしたフォーマルな印象を持ってもらいたいから、ワイドカラーを選びがちです。

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ワイドカラータイプはイタリアンな雰囲気があるので、より若々しく見えますよ。

オススメのシャツのカラー、柄は?

襟のタイプの次に選ぶ項目はシャツのカラーと柄です。ネクタイをしない分、一番面積の多い部分のシャツのカラー、柄は重要です。

オススメは以下の3タイプです。

クールビズでオススメのシャツのカラー、柄

・ 白シャツ

・ ストライプシャツ

・ ブルー系のクレリックシャツ

白シャツ

王道の白シャツは絶対に持っておくべきシャツです。商談などのビジネスシーンにも対応でき、清潔感のイメージを与えられるため女性からの印象も良いです。

白シャツはパンツの柄も選ばないため、合わせやすい特徴もあります。

ただネクタイをしないクールビズでの白シャツは少し物足りなさを感じるかもしれません。その場合は薄く入った柄で勝負しましょう。

オススメは「チェック柄」です。白シャツで、バーバリーのような白のチェックが入ったシャツ、女性ウケが良いです。ポイントは目立ちすぎない程度に入っているのことです。よく見るとチェック柄なんだ〜ぐらいが良い印象を与えます。

王道の白シャツは2パターンくらい持っていても良いでしょう。

ストライプシャツ

次にオススメは「ストライプシャツ」です。これも定番ですし、王道ですが必須です。これは白シャツとは違い、シャツだけで主張ができるアイテムです。爽やかな印象もあるストライプ柄もクールビズではオススメです。

色は白地にブルーのストライプが入っているものが良いでしょう。注意して欲しいのはストライプの太さです。あまりにも太すぎるものは子供っぽく見えるのでNGです。あくまでビジネスシーンで使える範囲のストライプ柄がオススメです。

ブルー系のクレリックシャツ

最後にオススメなのは「ブルー系のクレリックシャツ」です。クレリックシャツとは襟や袖部分だけ色が違うタイプのことです。普通のブルー系のシャツでももちろん良いですが、変化を付ける意味でクレリックシャツをオススメします。

襟もとが白く、シャツの柄が薄いブルーの組み合わせが良いでしょう。こちらも清潔感と爽やかさが印象付くアイテムです。

ただアイテム的にはカジュアル要素が強くなっているため、商談などの重要なシーンでは社風を考えて使用してください。

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2種類の襟と3種類のカラーを組み合わせてシャツを選べば、1週間のコーデも飽きないです。いつも同じ感じに見られない着こなしができますね。

NGなシャツの柄は?

シンプルイズベストです

反対にNGなシャツの柄も紹介します。それは「余計な柄が入っているシャツ」です。一言でいっても伝わりにくいと思いますので、並べると・・・

オススメしないシャツの柄

・ ステッチに黒の柄が入っている

・ 袖や襟の裏部分に柄が入っている

・ 襟が二重になっていて柄が入っている

・ ボタンのところだけ柄が入っているetc…

クールビズでアイテムが減ったことで、なんとか個性を出そうと柄やラインを入れているシャツが販売されています。ただこういったシャツは安っぽく見えたり、子供っぽく見えるためオススメしません。

よく見てください、オシャレな人はそういったシャツを選んでないはずです。

シンプルなもので勝負する方がビジネススーツでも、クールビズでも、私服でも大人な印象を与えることができます。

パンツの選び方

パンツの選び方についてです。クールビズのパンツ選びで重要なことは2点です。

クールビズのパンツ選びで重要なこと

・ クールビズ専用のパンツを購入すること

・ シャツとの相性を考えて柄、カラーを選ぼう

クールビズ専用のパンツを選ぼう

これがクールビズのパンツを選ぶ上で一番重要です。クールビズだからジャケットだけ脱いで、いつものパンツを履いていませんか?冬、春に着ていたスーツ用のパンツはクールビズ期間、お休みいただきましょう。

なぜなら、クールビズ期間もパンツだけ使用することで痛んでしまうからです。秋口にクールビズが終わった後にジャケットを羽織ると、上はキレイでも下はヨレヨレなんてこともあります。これではジャケットはまだ大丈夫なのに捨てることになります。

夏場は特に汗もかくので痛みやすいです。クールビズ専用のパンツを購入することを強くオススメします。

クールビズ用のパンツは生地が薄く涼しくなっていたり、ストレッチが効いていたり機能重視で選ぶことができます。夏専用のパンツを購入してください。

オススメの柄、カラー

オススメの柄やカラーはシャツと合わせて考えましょう。王道は「ネイビー」と「グレー」のパンツです。上記で書いた3種類のシャツ、どれでも合わせられますし、印象も爽やか、清潔感があります。

その他には白シャツの時にパンツで遊ぶといった意味で、チェックのパンツもオススメです。ブラックやチャコールをベースにしてチェックがは入っているのもオシャレです。ただし、こちらもカジュアル要素が強いためTPOは見極めて使用してください。

夏はとにかく暑いので見た目の印象で涼しくなるものを選びたいですね。なのでブラックのパンツはあまりオススメできません。ストライプが入っているなど少し崩した柄、色を選ぶようにしましょう。

クールビズのパンツでオススメの柄、カラー

・ ネイビー(明るいネイビーでもダークネイビーでも可)

・ グレー(あまり薄すぎない方が使いやすいです)

・ チェック柄(ブラックやチャコールベースで柄が強くないもの)

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夏で暑いですが、パンツはタイトなものを選びましょう。パンツが太いのは印象が良くないですよ。

その他に注意する点

その他に夏のクールビズ期間だからこそ、注意することを2点あげます。

ベルトに要注意

クールビズでジャケットとネクタイが省略されることで、使用するアイテムが減り、ベルトがより目立つようになります。ベルトが汚れていないか、傷んでないか確認しておきましょう。

よくあるのはベルトの皮が剥けてボロボロになっている状態のもの。せっかくシャツやパンツでキメても、ベルト一つで印象が悪くなります。

クールビズ期間をきっかけに新しく購入しても良いと思いますので注意してください。

襟、袖の汚れに要注意

日本の夏はとにかく地獄です。汗をいっぱいかきますので首回りの襟や長袖シャツの袖口は汚れやすいです。しっかりしたケアをしましょう。

ネクタイ省略で襟周りも見えやすくなっています。襟汚れがついたままのシャツを着ていると、すぐ見つかりますよ。しっかり洗濯の際にケアをしましょう。

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カネヨ石鹸のエリそで部分洗い浸透ジェルは雑誌「MONOQLO」でも紹介されていた商品です。ガンコな汚れも落としてくれることから私も重宝しています。

まとめ

以上、良い印象を与えるクールビズの着こなしでした。まとめると・・・

クールビズで良い印象を与えるためには

・ シャツの襟は「ボタンダウン」「ワイドカラー」を選ぼう

・ シャツの色、柄は「白シャツ」「ストライプ」「ブルー系のクリレックス」を選ぼう

・ 余計な柄が入っているシャツは選ばないようにしよう

・ パンツはクールビズ用のものを履こう

・ パンツの柄、色は「グレー」「ネイビー」がベース。夏の「ブラック」は印象がよくないかも

・ 細かい点ではベルト襟そでの汚れにも注意を払おう

新しくシャツやパンツを購入するなら、スーツカンパニーやスーツセレクトなどの若者向けのショップがオススメです。この2店ならタイトできちっとしたクールビズ向けのシャツ、パンツが選べますよ。

夏の暑い時期が長くなっていて、クールビズの期間も長引いています。クールビズだからこその着こなしも重要になっているので、しっかり学んで生かしていただきたいですね。

クールビズの着こなしを制する者が、夏のイベントを制する。そんなことにつながってくるかもしれません。現場からは以上です。

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