筋トレ前に食べる食事は何が良いのか？ジム通い歴2年の私の体験談も含めて紹介します。
仕事終わりにジムに通うときは、営業バックの中にプロテイン入りのシェイカーを忍ばせているKOHEIです。得意先にバレないよう資料を出すのが大変です。
ジムに行く前に何を食べたらいいかと、迷ったことがありませんか？
この記事では、空腹で筋トレをしてもいいのか？反対に食事をした後に筋トレをしてもいいのか？について紹介していきます。
筋トレ初心者で、少しでも効率的に筋トレの効果を出したい方に向けて、過去の自己体験も含めて紹介します。
目次
筋トレ前のベストな食事
結論としては「バナナ」か「うどん」がベストです。
炭水化物が豊富な点と、消化が早いことが選んだ理由です。
運動前に必要なのは、体を動かすためのエネルギーです。そのエネルギーになるのが、炭水化物を取っておく必要があります。
空腹で筋トレは良くない
そもそも筋トレ前に何も食べないという行為はダメです。
エネルギーが体の中にない状態で筋トレをすることは、空っぽのガソリンで走る車と同じです。
体はガソリンがなくなっても走らないといけないので、違うところからエンジンの代わりを探してきます。それが筋肉です。
筋トレして筋肉を大きくするために、筋肉を消費している。よく分からない状態ですね。ハッキリ言ってムダなことです。
だから筋トレの前にはエネルギーを補給しておく必要があります。
炭水化物は体を動かすエネルギーです。車でいうガソリンのようなものです。炭水化物は体の中で、グリコーゲンという糖質に変えて筋肉や肝臓に貯蔵します。そして、必要に応じてガソリンとして消費していきます。
バナナとうどんの良いところ
結論としてお腹に溜まりすぎず、消化が良く、エネルギーとなる炭水化物を含む食事がベストということで、バナナとうどんに辿り着きました。
バナナはとにかく体への吸収が早いのが良いです。
バナナ・・・40分
野菜・・・2時間
ご飯・・・8時間
バナナはカロリーも1本80kcalくらいで、炭水化物も豊富なので運動前のエネルギー補給としての食事としてはバッチリです。
会社から直接ジムに通う人などは、コンビニでも買えるバナナをオススメします。
カバンの中にバナナを入れておく場合はバナナケースに入れておくことをオススメします。潰れないので良いですよ。
一房100円ぐらいで買えるので、コスパもいいですよね。
うどんは炭水化物がしっかり取れることがメリットです。消化が良いこともメリットですよね。
風邪をひいた時、おかゆやうどんを良く食べませんでしたか？理由は消化に良いからです。確かにうどんは食べてもすぐお腹が空くし、お腹に溜まらない気がします。
うどんとバナナでも、体の中で消化する時間は変わります。
だから筋トレに行くまでの時間によって、食事を変えて対応しましょう。
筋トレまで10分以内・・・野菜ジュース、スポーツゼリー
筋トレまで30分以内・・・バナナ、りんご、ゼリー
筋トレまで1時間以上・・・うどん、おにぎり、固形栄養物（カロリーメイトなど）
仕事後にすぐジムに行くのか、一旦家に帰って行くのか、休日にジムに行くのかでもパターンを変えるのもありです。
【体験談】筋トレ前の食事として合わなかったもの
一般的には運動前に食べていいものとして紹介されているものでも、個人的に合わなかったものを紹介します。
筋トレ前におにぎりや食パンを食べたことがありますが、合いませんでした。
おにぎりや食パンはお腹に溜まるため、ランニングを行った時に脇腹が痛くなりました。少量でもお腹に溜まるものは合わないということが分かりました。
コンビニでサッと買っていけるものとしてスポーツゼリーも試してみましたが、ダメでした。
理由はお腹が空くです 笑。
スポーツゼリーは栄養をすぐに補給できることがメインで、空腹を満たしてくれるものでは無いですからね。もうちょっとしっかり食べないと、個人的にはダメなんだと分かりました。
まとめ
筋トレ前に食べる食事は何がいいか？という記事でした。私も最初は空腹で筋トレに行ってましたので、ムダなことをしてたな〜という覚えがあります。
筋トレするにはしっかりとした知識がある方が、最短ルートで理想の体に近づけます。
最後までご覧いただきましてありがとうございます。
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