ジム通いが2年を超えました私KOHEIから、ジム通いで健康を損ねてしまう病気とケガについて紹介します。皆さんも注意してください。
スポーツジムでトレーニングした後のお風呂がモチベーションでもあるKOHEIです。
ジムに通って筋トレをすることを、私は強く推奨しています。健康に良いから。が、しかし、ジムに通うことで逆に健康を損なうことがあるのでお伝えします。
特に注意したいのが下の3つです。
・ 水虫
・ 手の肌荒れ
・ 関節痛
私の友人もジムに通い始めてから、水虫にかかってしまいました。その結果、ジムに通うことを辞めてしまいました。
ジムに通い始めた理由が健康になること、理想の体になることだったはずなのに・・・病気になってしまっては元も子もないので、これらの悩みにかからないための対策も含めて紹介したいと思います。
筋トレを始めて1年。カラダと生活に起こった変化 【30代の筋トレ】ジム通いを習慣化するためのポイント5つ目次
みんなが使うお風呂は要注意
ジムで水虫にかかってしまう原因は、お風呂場の足拭きマットです。
足拭きマット自体は水気を取るために大切なものですが、ジムは家庭の場合と違って、見知らぬ多くの人が使用しています。お爺ちゃんから学生まで多くの人がその足拭きマットを通過しているのです。
水虫の原因である白癬菌というのは、ジメジメした高温多湿の場所が大好きです。足拭きマットなんかは絶好の獲物ですね。
足拭きマットに潜んだ白癬菌は、通過する新しい皮膚に移っていき、別の人の水虫を引き起こします。
足に水虫の原因菌の白癬菌が足の皮膚についても、24時間〜48時間かけて角質の奥に入り込んでいきます。対策としては角質の奥に入り込む前に、しっかりと洗い流すことです。
ただ水虫の原因菌の白癬菌は、非常に生命力が強いです。なので水で洗い流すだけでは落ちません。しっかりと洗浄力のあるもので洗い流しましょう。
個人的にオススメなのは、ブテナロックです。しっかりと泡立てて、泡で足の指の間、爪の中まで洗いましょう。
ジムでお風呂に入ったから、家ではお風呂に入らないという方もいると思います。水虫対策のためにも、家に帰っても足だけでも洗い流すことを心がけましょう。
家族に水虫をうつさないためにも、しっかりとした水虫対策をしましょう。
アルコール消毒は必要な菌も除菌してしまう
トレーニング器具は使ったらアルコール類で消毒を行う。今はこれが基本になっています。そのため、過剰に消毒アルコール類に触れる機会が増えて、手がカサカサになっている人も増えています。
アルコール消毒は手の汚れだけでなく、皮脂膜のバリア機能や、皮膚の中のうるおいの成分までも洗い流してしまいます。
アルコール消毒を使い続けた結果、手がカサカサに乾いて、指関節がひび割れた。なんて方もいました。
手が荒れてダンベルやマシンを持つ手が痛い、なんてのはもったいない話ですね。
一番の対策はハンドクリームを使って、しっかりと保湿をすることです。ジム使用中にアルコール類を使用するのは避けられないことなので、1日の終わりにしっかりと保湿をしましょう。
意外と知らない、ハンドクリームの塗り方を見つけましたので紹介します。
1.ハンドクリームを手のひらに取り、両手でプレスして温める
2.手の甲から塗り、指先、爪まわりにも行き届くようにまんべんなくクリームを広げる
3.指の付け根から爪に向かってマッサージをしながら塗り込んでいく
4.指と指の間にもしっかりと塗り込む
5.指が交互になるように両手を組み、握りしめて血行を促進させる
ここまではしっかりとハンドクリームを塗り込んでなかったですね。ちゃんとやろう。
その他にはお湯ではなく、なるべく水で手を洗うことです。お湯は手の油分を洗い流してしまうので乾燥しやすくなります。要注意。
個人的にはニベアのスッキリタイプのボディクリームが調子いいです。香りも強すぎず良きです。
筋トレは正しいフォームで
病気というより怪我なんですが、関節を痛めるという人が初心者には多いです。特に「ヒザ」「肩」「ひじ」には注意が必要です。
関節を痛める理由は、正しいフォームで筋トレを行なっていないことが挙げられます。
筋トレって意外と奥が深くて、ただ重いものを持ち上げれば良いというわけではないんです。しっかりと筋肉をつけるためには正しい姿勢やフォームができていないと、反対に関節を痛めることにもつながります。
正しいフォームに関しては、ジムのスタッフに教えてもらうか、YouTubeで実際の動きを見て勉強するのが良いです。
私が参考にしているのが「Sho Fitness」さんのチャンネルです。特に初心者向けの正しいベンチプレスや、正しいデッドリフト、スクワットなどは非常に参考になりました。オススメです。
ケガ防止にはストレッチが1番です。運動を始める前にも、終わった後にもストレッチを行なって使った筋肉を労りましょう。
サッカー選手でも長く現役を続けていた、中澤佑二さんや40歳を超えても現役の中村俊輔選手は、トレーニング後のストレッチが人一倍長いことでも有名です。
運動前には動的ストレッチを、運動後には静的ストレッチがオススメです。
動的ストレッチ・・・体を弾ませたり、反動を使ったり、動きながらするストレッチ
静的ストレッチ・・・開脚して胸を倒すなど、一方向に伸ばし同じ姿勢をキープするなどのストレッチ
しっかりと使い分けて体を温めてから筋トレを。終わった後は筋肉を伸ばして回復に努めましょう。
ストレッチというと、伸ばすことだけかと思っていたけど、動かすこともストレッチなんですね。
まとめ
健康になりたいためのジム通いですが、反対に病気やケガにつながるために注意すること、といった記事でした。
水虫・・・家に帰ってからもしっかりと足は洗いましょう。風呂場の足拭きマットは避けること。
手肌の荒れ・・・しっかりとハンドクリームを塗りましょう。でもマシンを使ったらアルコール消毒は必須です。
関節痛・・・正しいフォームを学んでから筋トレを。YouTubeでも学べますよ。
最後までご覧いただきましてありがとうございます。
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皆さんもレッツ筋トレ!