【夏のインナー】エアリズムとGUNZEのin.Tを比べてみた

KOHEI
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夏のインナーシャツとしてあげられるユニクロの「エアリズム」とGUNZEの「in.T」。2つの違いや、おすすめの人などを紹介します。

夏のインナーシャツ何着ていますか?

最近よく聞くUNIQLOの「エアリズム」と、GUNZEの「in.T」。2つとも人気ですが、どちらが自分に合ったインナーシャツかな?と思ったことありませんか?

この記事を読めば、エアリズムとin.T、どっちがあなたに合っているか、分かります。

脇汗対策のインナーシャツ、GUNZEの「in.T」をレビュー

さっそく結論です

わたし流の結論は・・・

・ 屋外での活動が多いときは「GUNZEのin.T」

・ 室内での活動が主なときは「UNIQLOのエアリズム」

活動が室内か室外かで分けるのが良いでしょう。

UNIQLOエアリズムの特徴

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今回はエアリズムの中でもインナーによく使われる「マイクロメッシュVネックT」について紹介するよ

特徴1:冷却感覚のある肌触り

なんと言ってもコレ。肌触りの良さ。しかも着た瞬間にヒヤッとする冷却感覚もあるため、夏に着るインナーとしてはとても良いです。

肌触り◎

特徴2:通気性抜群のメッシュ素材

マイクロメッシュの名前の通り、メッシュ素材で通気性は抜群。インナーシャツを着ることの違和感は全くありません。むしろ中に1枚着たくなる1枚です。

着心地◎

特徴3:インナーラインが目立たないカットオフ

首元、袖口をカットオフ仕様にしています。カットオフにすることでシャツからインナーシャツが浮き出ることはありません。インナーシャツが透けるのはダサいですから、すごく大事なことです。

透け対策◎

ここがネック:大量の汗には弱い

メッシュ素材で通気性は良いですが、汗には弱いです。

夏場に長時間外を歩いて大量の汗をかくと、肌にめちゃめちゃ張り付きます。これが気持ち悪いこと。

だからスポーツするときのインナーシャツにはオススメしません。外回りの営業さんにもオススメできないです。

汗対策✕

ここがネック:Vネックのためはみ出る

エアリズムの首元はVネックです。Uネックではありません。そのため首元がゆるいTシャツを着た場合、首の横部分からはみ出る可能性があります。インナーは透けるとダサいけど、見えるのはもっとダサい。

はみ出る✕

GUNZE in.Tの特徴

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in.Tは「クルーネックTシャツ YV2913」について紹介します。

特徴1:ワキ汗対策の二重汗パッド

一番の特徴は上の写真にもあります、ワキ部分の「二重の汗パッド」ですね。汗を吸収してくれるため、夏場に気になるワキの汗ジミの対策になります。

ワキ汗対策◎

特徴2:汗ジミ予防の速乾素材

生地も軽やかでサラッとしています。でもしっかりとした厚さもあり汗を吸収してくれます。

背中や胸部分も気になる汗ジミですが、速乾性が高いため汗ジミになりません

背中、胸の汗ジミ対策◎

特徴3:首もとが広いUネック仕様

首もとが広く開いたUネックのため、Tシャツやシャツからはみ出ることもありません。しかもカットオフ仕様だから、浮き出ません。

はみ出し対策◎

ここがネック:ワキの二重パッドが慣れるまで違和感

初めてin.Tを着た人は、ワキ部分に二枚布があることに違和感を感じるかもしれません。

普通のTシャツとは違い、袖丈も二部丈と短いです。そしてワキ部分に接触する感じでパッドがあるため、締め付けているような違和感があるかもしれません。

慣れれば問題はないですけどね。

着心地△

in.Tの詳細については、こちらの記事をどうぞ。

脇汗対策のインナーシャツ、GUNZEの「in.T」をレビュー

「エアリズム」対「in.T」

ここからは「エアリズム」と「in.T」を比べてみました。あくまで個人的な意見ですのでご承知を。

汗対策

in.Tの勝ち

二重の脇汗パッド、吸汗・速乾を実現できる素材を使っている部分でin.Tが上回っています。

エアリズムは通気性は良いですが、汗のケアという部分では少し劣っていますね。

着心地/肌触り

エアリズムの勝ち

エアリズムは、着た瞬間冷たさがある「接触冷感」を感じられます。

そして柔らかさのある生地で、なめらかな肌触りが気持ちいいです。

in.Tも悪くないですが、ワキパッドの部分に違和感を感じる方もいるかもしれない。なのでエアリズムの勝ちです。

透け感

引き分け

in.Tもエアリズムも「ベージュ」を選んだ場合、白Tシャツ、ビジネスシャツ共に透けません。ベージュでも透けるものもありますが、両方とも肌に近い色のベージュのため透け対策はバッチリです。なのでドロー。

インナーシャツが透けることはダサい。そのことを覚えておいてください。

はみ出し対策

in.Tの勝ち

in.Tは首元が大きく開いています。Tシャツからはみ出ることへの対策がしっかりできています。

エアリズムも首元が深く開いています。ただVネックのため、少し首元に余裕のあるTシャツでは、チラッと見えてしまいます。ビジネスシャツの場合は問題ないですが。

私服で着る場合には、はみ出ないin.Tが良いでしょう。

\2023年版のエアリズムとの比較はこちらから/

2023年UNIQLOのエアリズムは『メッシュ』がすこぶる良い

まとめ

UNIQLOのエアリズムと、GUNZEのin.Tのインナーシャツを比べてみました。

結論は・・・

・汗対策と速乾性を考えて、屋外での活動時には「in.T」がベスト

・着心地と接触冷感を感じるため、室内での活動時には「エアリズム」がベスト

・はみ出し、透け対策両面で優れているため、私服で動くときは「in.T」が良い

仕事の場面によって使い分けて、ビジネスとプライベートでも使い分けるのが良いでしょう。

たかがインナー、されどインナー。最適なインナーを選んで、少しでも快適な夏を過ごしましょう。

UNIQLOのエアリズム

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