会釈は他人をイラッとさせない最高の作法だ【他人の行動にイラッとしやすい人向け】

KOHEI
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たかが会釈、されど会釈。

ちょっとした行動ですが、相手に与える印象は全く違うよね。

自転車通勤の私のできごと。

細い道に出っぱった電柱。人ひとりが通るのがやっとの道。

ちょうど向かいからお婆さんが歩いてきて、細い道ですれ違うなと感じた。

急いでチャリを漕いでみたものの、ちょうどお婆さんが先に入ったので自転車を止めた。

するとお婆さんがすれ違いざまに、ペコっと会釈をしてくれました。

イライラしやすい私の心がフッと軽くなったのを感じました。

漫画でいう↑こういう背景が出てきたと思います。

これは恋の話とかではありません。

他人の自己中な行動はイラッとする

私はイラッとしやすいタイプです。

・ おじさんが正面から道の真ん中を歩いてきて、ゆずる気配など全くないそぶりだとイラッと。

・ エレベーターでボタン近くにいる人が、全くボタンを操作しないでスマホばかり見ているとイラッと。

考え方が偏っているな〜とは思うんですが、イラッとするもんは仕方ない。

なぜイラッとするかというと、気が利かない行動が嫌いなんです。

「ちょっとそこ気を遣えよ」

っていつも思ってしまいます。

人に期待しても無駄なことはわかっているんですけどね〜。

だからこそ、街中でいろんな人の行動にイラッとしています。

会釈をすると全てが中和される

そんな殺伐として荒んだ心を洗ってくれたのが、お婆ちゃんの「会釈」。

笑顔でぺこっとしてくれたのを今でも忘れません。

道をゆずったことに対して、「良いことをしたぞ」と気分が良くなったことに気づきました。

感謝の気持ちを込めた会釈をするだけ。

たったそれだけで、平和な気持ちが充満するんです。

「ありがとう」の対義語は「当たり前」

仕事で聞いた言葉です。

してくれて当たり前だと思っている。つまりその行動に対して感謝をしていないってことです。

あなたの周りの人たち全て、今してくれている行動は全部「当たり前」では無いんです。

・ 家族が作ってくれる料理

・ 荷物を届けてくれる宅配ドライバーさん

・ コンビニでレジを打ってくれている店員さん

・ 消しゴムを拾ってくれた隣の席の女子

全てが当たり前の行動では無い。だから感謝の気持ちを込めて「ありがとう」と言おう。

ありがとうを言うほどでも無いって思っているなら、会釈をしよう。ペコっと。

それだけで人の気持ちは救われるんです。

KOHEI
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それは仕事だから当たり前の行動じゃん。

そう思った人、「当たり前」の対義語は何でしたか?

望んでいるのは人に優しい世界

最近の世の中はせかせかしていて、余裕が無い人が多い気がします。

私もイライラしやすくなっているし、心が狭くなっているのがよくわかります。

駅で口論している人もよく見かけます。

ちょっとしたことだけど、感謝の気持ちを表すことで良い世の中になると思うんです。

その第一歩が「ペコっと会釈」です。

・ 道を譲ってもらったらペコっと会釈

・ エレベーターで開けるボタンを押してくれている人がいたらペコっと会釈。

・ ラーメン屋を出て行く時はごちそうさまを伝えるか、ペコっと会釈

・ コンビニのトイレ出て、待っている人がいたらペコっと会釈

イライラしている人でも、その行動、間違ってなかったんだよ。

って伝わると優しい気持ちになるはず。

それが伝染していけば、世の中は人に優しい世界になるはず(遠い目)

みんな殺伐とした世の中を望んではいないはず。

ひとりひとりの行動で世の中を救うことができる。かもしれない。

KOHEI
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あくまで自分の行動を変えていこうって話。

感謝や会釈を相手に求めるのは違うからね。

最後に

知らない人でも、感謝の気持ちと敬意を払ってお礼の態度を取ろう。って話でした。

みんなイライラしたくてしてる訳じゃない。

イライラさせている人も、好きでイライラさせてる訳でもない。

結局人は持ちつ持たれつ。

少しでも良い世の中にしていきたいから、まずは自分の行動から改めてみます。

以上、KOHEIでした。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。ペコッ。

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