【早起きのすすめ】「頭が冴える!毎日が充実する!スゴい早起き」を読めば人生が変わる

KOHEI
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早起きで人生が変えられる本。

早起きのコツも教えてくれます。

朝は誰にも邪魔されない、自由度の高い時間

              (105ページ)

問題です。

スティーブ・ジョブズ、マークザッカーバーグ、孫正義に共通していることは何か?

答えは「早起きをしている」です。彼らのみならず優秀な経営者はみんな、朝早起きをして活動しています。

なぜでしょう?

早起きがもたらす効果が絶大すぎるからです。

早起きができればこんなメリットがあります。

・ 目標にしていたことが、どんどん達成していく

・ 集中できるから、勉強したことが身についていく

・ 自信がついて、自己肯定感が上がっていく

・ 健康的な体を手に入れられる

なぜなら、朝は誰にも邪魔されないし、頭が冴え渡るし、集中できる時間だからです。

この『頭冴える!毎日が充実する!スゴい早起き』は人生を変えてくれる1冊として紹介したい本で

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早起きができれば「無敵」になれる

早起きをすれば無敵になれる。

急にこんなこと言われてもびっくりするかもしれませんが、マジな話です。

なぜなら、早起きで得られる最大の効果が「自己効力感」だからです。

「自己効力感」とは「自分ならできる」という自分への期待感のことで、

物事を成し遂げる上で大事な役割を果たします。(102ページ)

早起きが、自分への期待値を上げてくれる。

するともっと努力するので、成果も出るし、その道のりも楽しくなってしまうんですね。

これは無敵状態だと言えませんかね?

成功への良いサイクルが得られて、自分を変えられる。

これが早起きの最大のメリットでしょう。

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成功もできるし、自信も持てる、そして楽しいことが増える。

そのカギを握るのが「早起き」です。

『スゴい早起き』で学べること

ケンブリッジ大学の大学院を卒業した著者が、「早起きの効果」と、「早起きするコツ」を学べる本です。

早起きのメリットとその根拠が学べる

朝起きてから2〜3時間は「脳のゴールデンタイム」です。

寝ている間に私たちの脳は整理整頓され、

朝起きたときには整備されたグラウンドのようなきれいな状態になっています。(20ページ)

朝の脳は真っさらな状態です。

だからこそ、新鮮なものがドンドン吸収できる。だから効率よく勉強もできる。

早朝の勉強がいかに効率的かを学べます。

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朝5時くらいはホントに静かです。集中するにはもってこいの時間。

早起きをするコツを教えてくれる

夜型の人でも、早起き体質になるコツもしっかり学べます。

早起きというと、目覚ましを何個も用意して根性で無理やり起きる。

を想像しそうですが、そうじゃないです。

無理することなく、自然と早起きできる仕組みを教えてくれます。

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ちなみに私は起きる時、目覚ましを4つ用意しています。

聞こえないことが多いんですよね。

早起きを成功せさるコツ3選

早起きをするコツをここで紹介します。

やりたいことを明確にする

目的を決める時は「不快からの逃避」ではなく、「快の追求」を元に考えるのがポイントです。

このほうがモチベーションは飛躍的に高まるためです。(62ページ)

「早起きをしなくちゃ・・・」と考えることよりも

「〇〇したいから早起きしたい」と早起きを手段として考えることです。

そのために、やりたいことを明確にしてみましょう。

・ 今までできなかった英語の勉強をしたい

・ 痩せるためにジョギングをしたい

・ 買ったばかりの本を読みたい

ワクワクするようなことを、朝行うことを想像すれば、自然と早起きできます。

遠足前の小学生状態ですね。

実際こういったワクワクするようなことがあれば、目覚ましが鳴る前に起きたりできるもんです。

人間の体って不思議。

あなたにとってワクワクすること、やりたいことは何なのか。考えみましょう。

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ちなみに私は早起きしてジムに通っています。

実際に筋トレのためなら5時起きができるんですよね。不思議。

スマホ対策、アルコール対策をする

いい眠りを得るためには、メラトニンの働きが重要だといわれています。

メラトニンは体内時計の調節に関係するホルモンで、夜間に多く分泌されます。(66ページ)

早起きを成功させるためのコツ2つ目は、睡眠についてです。

早く起きるためには当たり前ですが、早く寝ることです。

質のいい睡眠が長い時間取れれば、早起きも成功しやすくなります。

そのために睡眠の邪魔になるものを取っ払いましょう。

「スマホ対策」と「アルコール対策」は特にしっかりする必要があります。

・ お酒のストック買いはしない

・ スマホはベッドルームには持ち込まない

自分でルールを作って、誘惑物と距離をとるようにしましょう。

やりたいことが明確でも、睡眠時間を確保して質を上げないと早起きはできませんよ。

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私のルールは「お風呂に入ったらその後スマホは見ない」です。

〇〇時以降は着信音も鳴らないという設定にもできますよ。

睡眠ノートを書く

「人は達成するできなかった事柄や中断している事柄の方を、達成できた事柄よりもよく覚えている」

つまり「もうやったこと」よりも「まだやっていないこと」の方が脳に残りやすいのです。(72ページ)

不安な感情や、イライラした感情があったまま布団に入ってもスムーズに寝られないことがあります。

そのために寝る前には「睡眠ノート」を書く時間を5分だけ取りましょう。

睡眠ノートには「明日やること」や「ネガティブな感情」を書き殴る。

書き出すことで、心残りがあるモヤモヤ状態を脱することができます。

ネガティブな感情には「明日の仕事で不安なことがある。大変な思いをしそうだな。」と書けばOKです。

嫌なことを吐き出してスッキリして、明日やることを書き出してワクワクして寝ましょう。

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上司に怒られたり、得意先とトラブルがあった時とか有効です。

考えても仕方ないことが頭の中ぐるぐるしている時は、紙に書き出しましょ。

早起きを習慣化するために

一度や二度はワクワク感を持って早起きできるかもしれない。

でもずっと早起きするのって大変じゃないかなって考えたあなたに、

習慣化するためのコツがあります。

楽しいルーティーンを作っちゃう

いきなりタスクに取りかかったりせずに、自分の好きなことをするなど、

自分の心を満たしてエンジンをかけていきます。

ワクワクするルーティーンを意識的に持っているのです。(83ページ)

朝起きてすぐに着替えてランニングしなくても大丈夫。

眠い目擦りながらいきなり勉強しなくても大丈夫です。

朝起きたら、まず自分にご褒美を与えましょう。

例えば

・ 大好きなコーヒーを一杯いれる

・ 大好きなチョコレートを食べる

・ 好きなアーティストのPVを見る

起きてすぐは自分が幸せになる時間にしましょう。

幸せになるルーティーンが、早起き継続を助けてくれますよ。

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私のルーティーンは、「布団を畳んできれいにする」と「プロテインを飲む」です。

きれいになったベッドを見て心を和ませ、

プロテインで体にタンパク質を吸収させることに喜びを感じています。

『スゴい早起き』のまとめ

『頭が冴える!毎日が充実する!スゴい早起き』は早起きで人生を変えてしまう一冊ってのが、私の感想でした。

この本ではその他にも、

・ 早起きして何をするのがいいか

・ 早起きの心理的法則

・ 英語が上達するポイント

・ 普段の生活習慣でパフォーマンスが上がる方法

なども紹介しています。気になった項目があれば、ぜひ本書を手に取っていただきたいです。

特に5章の「普段の生活習慣でパフォーマンスが上がる方法」は、朝だけではなく、

1日の生活の中で大事なことを紹介しています。

早起きにプラスしてレベルアップする方法なのでおすすめです。

騙されたと思ってトライしてほしい

早起きって根性がないと無理だよ。と思っていた私も、現在は早起きの虜になっています。

朝の薄暗い人気のない道路を自転車でかっ飛ばしてジムに行く時、

「オレ頑張ってる。他の人はまだ布団の中だ」

とか思っています。

冒頭に書いた、「朝は誰にも邪魔されない自由度の高い時間」って言葉がホント沁みました。

仕事が忙しくて何もできず、毎日疲れていた日々が嘘のようです。

これを読んだ人も、騙されたと思って一度、早起きにトライしてみてほしいです。

毎日が充実すること間違いなしです。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。ぺこっ!

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